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オンライン書店ビーケーワン:県庁の星

映画化されたアレです。かなり長い間読みたい読みたいと思っていて、いまさらながら図書館で借り出してきました。

ベタすぎるほどベタで、意外な展開は何一つなくて、ご都合主義が見え隠れして、でも読みおわった後にんまり笑って満足できました。こういう小説は好きです。

いまさらあらすじ紹介もないでしょうがちょっとだけ。

Y県庁の役人さん(若手エリート)が民間との人事交流というお題目の特別研修で田舎のスーパーに派遣され、現場のパートのおばちゃん(映画では柴咲コウだったけど)と衝突しながらちょっと成長するというお話。
まあ何ていうか、若くて美人でバリバリのパートさんなんてそこらの田舎のスーパーにいるかよ!と(笑)そのへんは小説のほうがちょっと現実的かな。

現場主義のスーパーもいろいろ問題を抱えていて、規律もなければ売り上げも悪い。なんとかしないとリストラの嵐、というわけで開眼した主人公がいろいろ頑張っちゃうわけですが。

その解決策だってそんなに目新しい奇抜なものじゃないのです。だって、ポップつけるとか消費者の目線で陳列するとか、ごく普通のことでしょ?賞味期限切れの食材つかわないなんて基本以下ですよ。 
ただ考えてみると、その基本以下ができない企業が現実社会に実在していたわけで。そう考えると決して現実離れしたお話ではなかったのかもしれません。そんなにうまくいくかどうかというのは別にして。

ただ、役所勤めの人々の描き方があまりにもステレオタイプだったのはどうかと思いました。ベタは嫌いじゃないけど、そのへんの葛藤も描いてくれたらもっと味わいがあったと思うんだけどな。ちょっと薄い。惜しい。

映画も見てみようかなという気分になりました。
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