FC2ブログ
ADMIN TITLE LIST
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


アンの村の日々
アンの村の日々 続 (2)

「赤毛のアン」の、言わば番外編の短編集です。

はじめて「赤毛のアン」を読んだのが新潮文庫・村岡花子訳のシリーズだったので、
固定観念からなかなか抜け出せず…他の訳者さんの新刊が出てもどうも馴染めません。
勿体ないなとは思うんですが。
その新潮文庫のいわゆる「アン・ブックス」10冊の中には入っていない番外編短編集がある、というのをつい最近知り、慌てて図書館に借りにいきました。
実は図書館の蔵書になくて尼崎から取り寄せてもらいました(笑)

時期的にはイングルサイド以降、グレン・セント・メアリ村の日常が描かれています。
内容はあんまり大した事ないなぁという印象ですが、ほぼ全ての短編にアン・ファミリーの名前が出てくるのが嬉しい。
イングルサイドの子供達はとてもしつけが良い、とか、ブライス先生の奥様はとても若々しくて綺麗だ、とか、やたら褒めまくってあります。
でも、もっとも登場回数の多かった名前はスーザン・ベイカーだと思います。
女中なのに。恐るべしスーザン。

「続」のほうの最後の短編は、「アンの娘リラ」からかなり時間が経っている設定。
「パーカー先生もブライス先生ももう老人」なんて記述が出て来たので最初「ええっ!」と焦ってしまいました。老人のギルバートなんて…!
「ブライス先生の孫(!)」という「ギルバート・フォード」なる名前が出て来たときには思わずにやりとしてしまいました。
フォードってことは… よかったね、リラ!(ほろり)
戦死したおじの名前を取って名付けられたという「ウォルター・ブライス」なる名前も登場しましたが、これはジェムの息子なのかシャーリーの息子なのかハッキリしませんでした。
でもきっとジェムだと思う。ウォルターと仲良しだったし。

そんな想像の余地もありつつ、なかなか楽しく読めました。

でも本編読んでない人には何の事だかわかるまい。
スポンサーサイト





オラ、わがんね。
【2005/11/22 01:41】 URL | mayu #TjJs2d9o[ 編集]

おなじく、わがんね…(笑。
【2005/11/23 07:57】 URL | 咲 #-[ 編集]

えーと…(笑)
まず、よかったら赤毛のアン、シリーズ10冊読んでみて下さい。面白いよ。
【2005/11/24 20:41】 URL | 奏音 #-[ 編集]

へぇぇぇ、そうなんだ。一応読んでます。私は篠崎書林のですけど、講談社のもあとで読みました。赤毛のアンは、いろんなところからでていますが、奏音さんの書かれる様に、一つの訳に影響を受けると、違う訳になじむのは難しいですよね。私も角川と、あと最近男性が訳したのはどうしても受付けません。でも、集英社から文庫で出ている松本侑子さんの完訳は、お薦めです。
松本さんは、子供の頃から村岡訳になじんできた方ですから、語り口は強く影響を受けていると思いました。非常に言葉のひとつひとつを厳選した訳だと思いますので、本当にモンゴメリが読者に伝えたかったことがわかると思います。
【2005/11/24 21:10】 URL | アールグレイ #-[ 編集]

そうなんですよねー、子供の頃の刷り込みって怖い。
松本さん訳はちょこちょこ読んでいます。立ち読みしてみたり(笑)ネットでも少し公開されてますよね。
訳文もですけど、「赤毛のアンで読むシェークスピア」(タイトルとってもうろ覚え)は良かったです。
「乙女の誓い」とか、「いま一人あり、そは妹にあらず」とか急に言われても教養がないのでさっぱりだったんですが、この本を読んですっきりしました。

角川は掛川恭子さんでしたっけ?(あれ、講談社だったかな)掛川訳は「若草物語」では馴染んでいるんですが、やっぱりアンとなるとダメでした。


そういえば、教えていただいた「青い城」、図書館になかったんです~(涙)Amazonでざっとレビューを見てみたところ、なんだか好みの話っぽかったのでとても残念です。買ってしまおうかしら。
【2005/11/24 21:33】 URL | 奏音 #-[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する


| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2019 奏音読本, All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。