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先日、Web拍手より「泣ける本を教えて」というリクエストをいただきました。
めっちゃ面白そうです。はりきって答えたいと思います。

ただし、私の涙腺はかなり緩いので、そのあたりご了承ください。
何せ、ローゼンメイデンのアニメ最終回(第一期)見てうるっときてしまったくらいですからね!

漫画でもすぐに泣いてしまうのでそっちのオススメもいっぱいあるんですが、今回はとりあえず漫画は外しておきます。また機会があれば「泣ける漫画特集」とか考えてみようかな。

では、ご興味のある方は「続きを読む」よりおすすみくださいませ。

※レビュー済み作品はブログ内記事に、未レビューのものはAmazonまたはbk1にリンクしています


「泣かせの作家」と言えばもう、浅田次郎でしょう。

先日ご紹介した「壬生義士伝」もそうですが、人情あふれる温かみが浅田ワールドの特徴です。中国時代小説の「蒼穹の昴」、短編では「鉄道員(ぽっぽや)」泣かせ本です。「鉄道員」は映画化もされましたね。
ちなみに私が浅田ワールドにはまったきっかけになったのは「天国までの百マイル」。これはヤバいです。ドラマ化もされてたと思います。浅田エッセンスがこれでもかというほど詰まった作品です。ベタベタですが、泣けます。泣かせようという意図が働いていることをうすうす感じていても泣いてしまいます。

「天国までの百マイル」は母子の愛情がメインテーマですが、同じく親子の愛情もので最近泣いたのは、リリー・フランキーの「東京タワー」。意外と、と言っては失礼な話ですが、びっくりするぐらいいい話でした。

ベタベタといえば、「いつでも会える」はものすごいベタな泣かせ本でした。絵本ですけどね。子犬が主人公の、有名な絵本です。「どこ? どこにいるの?」のページでぶわっと涙が出てきて、なかなか次のページに進めませんでした。

犬といえば、昨年公開していた「いぬのえいが」のなかの一編を絵本にした、「ねえ、マリモ」は卑怯なほどの泣かせ本。涙がばたばたぼとぼと流れました。同じく映画化された「盲導犬クイールの一生」もやばかったです。こっちは小説ですね。本屋でバイトしていた頃、レジの合間にちらりちらりと盗み読みして泣いていました。仕事しろよ私。

世界的に有名な泣かせ本といえば「アルジャーノンに花束を」じゃないでしょうか。何度読んでも震えがくるほど泣けます。考えさせられるし、胸がしめつけられるような切なさが残ります。

私はミステリ偏向の傾向がある人なので、ミステリの中からも泣かせ本をいくつか。
映画化もされた「半落ち」は、ラスト5ページで号泣でした。途中まで、「面白いけどどこがミステリなのよ」と思いながら読んでいて、衝撃をうけました。本を閉じてからしばらく涙が止まらなくて困りました。家で読んでてよかった。
同じく映画化された「秘密」も切なくていい話でした。東野圭吾ってこんな本も書けるのか、と驚いた覚えがあります。
大好きな加納朋子の「てるてるあした」「ささら さや」という作品(こっちも泣きました)の続編ですが、「ささら~」よりも完成度が上がっていると思いました。15歳の主人公照代の成長物語になっているので、爽やかに感動できます。そして、最後の「手紙」に大泣きです。

「てるてるあした」はおばあちゃんと主人公の分かりにくいけど温かい心の交流のお話ですが、先日レビューした「西の魔女が死んだ」もおばあちゃんと主人公のふれあいがテーマのお話。性格正反対のおばあちゃんですが、同じ種類の感動をよぶ作品だと思います。

ここまで書いて思いましたが、泣かせ本って映画化率高いですね。セカチューだのいま会いだのが出てくる前から。やっぱり人は泣かせてほしいと潜在的に思っているのでしょうか。ちなみに私は、セカチューもいま会いも、原作ぱらっと読んだだけです。泣きましたけど、別に感動しませんでした。(じゃあ泣くな)

以上、思いついた順番にざくざく挙げてみました。
「最近こんな本で泣いた」という方、いらっしゃいましたら是非コメントくださいませ。拍手でもコメントでもお待ちしております。




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こんにちは。おもしろそうな企画ですね。1口乗らせてくださいませ。あ、『西の魔女~』もボロ泣き本ですね。

最近の泣いた本ですと、メジャーどころで『博士の愛した数式』(小川洋子)。

少し前ですと『薄紅天女』(荻原規子)。最近新書化された勾玉3部作の3作目ですが、最も悲惨な話は2作目なのに、泣いたのはこっちの方なのでした。

かなり古い話ですと『大地の子エイラ』(ジーン・アウル)。最近、新訳版が出ています。かなり長い話ですが、その第1部は、波瀾万丈、ボロ泣き確定ものです。

おまけとしてマンガを1作。須藤真澄の『アクアリウム』。言葉にできないほどきれいな物語です。よかったらお試しあれ。
どうも、失礼しました。
【2006/01/11 23:37】 URL | 波多利郎 #JalddpaA[ 編集]

>波多利郎さん
わー、乗ってくださってありがとうございます!

「博士の愛した数式」はよかったですね。しみじみと余韻を楽しみながら読めました。その他の3作品は未読です(嬉)
萩原規子は「西の善き魔女」しか読んだことないんですが、「好き!」と思った作家さんなので、匂玉シリーズ是非読んでみようと思います。

コメント&おすすめありがとうございました♪
【2006/01/12 00:25】 URL | 奏音 #-[ 編集]

「生協の白石さん」で泣いてしまいました。
ええ、笑い泣きですが。

「天使なんかじゃない」で泣いてしまいました。
ええ、そんなの言われるまでもないでしょうが。
【2006/01/12 00:29】 URL | mayu #TjJs2d9o[ 編集]

>mayu
泣ける漫画特集もいつかやろうと思うので乞うご期待。
【2006/01/13 23:46】 URL | 奏音 #-[ 編集]















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