FC2ブログ
ADMIN TITLE LIST
レインレイン・ボウ

大好きな作家、加納朋子の連作短編小説です。
高校時代の部活仲間の突然の死をめぐって語られる7人の女性の人生。

正直、「加納朋子の連作短編」に期待する「日常の謎」の扱いはちょっと軽い気がします。
ミステリを読んだ、という感じがあまりない。
「ななつのこ」や「魔法飛行」のような、短編全て読み終わったときの「ああ、そうだったのか!」っていう驚きも少ないです。

でも、読後感がとても爽やかで温かくて、加納朋子の世界、を存分に堪能できました。
既刊『月曜日の水玉模様』の登場人物、片桐陶子や萩広海が顔を出すのも嬉しい。

7人の女性、その一人一人の描写が鮮やか。
普通の女性を描かせたら加納朋子はやっぱりうまいなあ、と思います。
中でも、ラストから2つ目、「雨上がりの藍の色」の主人公である三好由美子のキャラクターが大好きです。


でも結局、千寿子兄はただの空騒ぎだったのね?(笑)
スポンサーサイト





短編なら読めるかもしれない。
コメント読んだ感じもいい感じ。
でもなんかタイトルが好きじゃないなぁ・・・
【2005/11/12 02:06】 URL | mayu #TjJs2d9o[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する


| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2019 奏音読本, All rights reserved.